6月1日(土)、6月2日(日)に青森県で開催された第5回日本伐木チャンピオンシップにおいて、今井陽樹選手が総合成績6位、横山大蔵選手が準優勝
(WLC出場決定)の結果を収めました。
世界伐木チャンピオンシップ(以下、WLC)への出場権をかけた本大会では、24歳以上の「プロフェッショナルクラス」から3名、「レディースクラス」から女性選手1名、24歳未満の「ジュニアクラス」から1名の日本代表選手が選出されました。
両選手とも、60人中上位12人という狭き門をくぐり抜けて決勝に進出し、横山選手は見事、WLC出場を決定しました。今井選手は残念ながらWLC出場まであと一歩及ばなかったものの、大会を通じて両選手にECHOブランドをPRしていただいたことに加え、当社のチェンソーを使用するユーザーが世界大会に出場するという、当社としても大変収穫のある大会となりました。
なお、第35回世界伐木チャンピオンシップは2024年9月にオーストリアで開催予定です。
引き続き、今井選手、横山選手へのご声援のほど宜しくお願い致します。
◆大会結果
今井選手
予選1位通過 合計点数 1320点
総合順位6位 合計点数 1522点
・ソーチェン着脱 126点
・丸太合わせ輪切 132点
・接地丸太輪切 230点
・伐倒 604点
・枝払い 430点 (種目別1位)
横山選手
予選10位通過 合計点数 1263点
総合順位2位(WLC出場) 合計点数 1567点
・ソーチェン着脱 132点 (種目別1位)
・丸太合わせ輪切 163点
・接地丸太輪切 238点 (種目別1位)
・伐倒 614点
・枝払い 420点