手を挙げればチャレンジできる、積極性が認められる職場
私が所属している産業機械本部は、発電機や溶接機等の一般産業用機械とよばれるスポーツベットアイオー 入金できないの開発から生産まで一貫して行っている部署です。現在私は大型発電機の開発を担当しています。大型発電機は持ち運ぶのではなく、工事現場や海外の住宅建設などに設置して使用するものです。一般産業用機械の開発では、自分が担当する機種のエンジン以外のあらゆる部品の開発に携わります。細かいところでは、発電機についている当社のブランド名が記載されているラベルのデザインまで行います。仕事内容としては、各部品の形状や配置を構想する構想設計を行い、それを図面におこした後、試作機を製作します。そしてその試作機を実際に動かして性能を検証していきます。ここで出た試験結果を基に、基準値や過去のスポーツベットアイオー 入金できないの試験データと比較して、改良点を検討するといった流れを繰り返します。 この仕事を始めて、身近に溢れている全ての物は、様々な企業が試行錯誤を行って、作られているのだと再認識しました。開発のヒントやアイデアは普段の生活の中に溢れており、次はどのようなスポーツベットアイオー 入金できないを開発しようかなどと期待を膨らませることが度々あります。例えば公園の遊具もそうです。遊具の構造を見て「このつなぎ方は板金に活かせるのではないだろうか」などと思うのです。そのように何気ないものからヒントを得ることが出来、仕事につなげることができる点が非常に楽しいです。
この仕事の一番の魅力は各種部品の設計、試作機の組み立て、試験、生産まで一貫して取り組むことができるところです。構想設計から始まり、試作機の組立や試験も自分達で行うので、改善点をいち早く発見でき、完成品となる量産図面に反映することができます。頭の中で描いていた図面が実際に試作機として具現化されることで、自分の知らなかった部分や気づかなかった部分が明白となり、新たな知識や発見を得ることができます。これは、開発から生産まで全ての工程を自分が担当するからこそできるものであり、他の仕事にはない魅力だと思います。最終的に自分が開発したスポーツベットアイオー 入金できないの初回生産の立会いまで担当し、出荷の瞬間をこの目で見届けます。はじめて初回生産に立会い、自分の頭の中にあるアイデアがスポーツベットアイオー 入金できないとして目の前に出てきた時、その迫力に圧倒されたのを覚えています。世界中のお客様のもとにこのスポーツベットアイオー 入金できないが届けられると思うと鳥肌が立ちました。 また、やまびこには手を挙げれば挑戦させて貰える環境があることも魅力の一つです。私は入社2年目にカナダへ2週間程出張する機会を得ました。出張期間中、販売店の方やユーザーの方とやり取りをする中で最も記憶に残った言葉は、「頑丈で、機能的でサービスも良い。だからShindaiwaのスポーツベットアイオー 入金できないはトップブランドとして信頼している。これからもそういうスポーツベットアイオー 入金できないを頼むよ。」という言葉でした。 私はこの言葉を頂き非常に嬉しく思う反面、常に最高のスポーツベットアイオー 入金できないを提供する義務があると強く感じました。誰の為に、何を目的としてスポーツベットアイオー 入金できない開発をするのかを意識することは、この仕事において最も重要なことだと再認識した出張となりました。このように色々なことに挑戦できる機会を与える土壌が、やまびこにはあります。
将来的には、この人に聞けば解決できると期待される技術職のエキスパートになりたいです。また、使いやすく、汎用性があり、自分のアイデアが詰まっている一般産業用機械をスポーツベットアイオー 入金できないしたいと考えています。思い描いているものは、使い方が直感的に分かるくらいシンプルな構造となっており、かつ、新たな機能を追加することができる自由度のある一般産業用機械です。 具体的には当社スポーツベットアイオー 入金できないでいうマルチ発電機のようなスポーツベットアイオー 入金できないを開発したいと考えています。マルチ発電機とは、例えば工事現場で大型の機械を動かすときの電源と、工事現場の事務所でパソコンなどを使用するための家庭用の電源がそれぞれ異なるため、今まではそれぞれに発電機が必要となっていました。しかし、マルチ発電機は一台の発電機でそのどちらにも同時に電気を出力することが可能で、これは他社スポーツベットアイオー 入金できないにはない弊社独自の技術です。 このマルチ発電機の様な独自の技術に加えて使い勝手の良さが光る、そんなスポーツベットアイオー 入金できないを開発し、1台でも多く世に出したいと思います。
「何ができるか」ではなく、「何に取組んでみたいか」を軸に考えると良いと思います。 大学の後輩から就職活動の相談を受けた際に、「○○は大学での専攻内容と異なる分野だから難しいですよね?」といった質問が多いです。結論から言うと、専門外の分野でも取組んでみたいなら挑戦すべきです。 私は、持っている専門知識そのものよりも、それらの知識を習得した過程が大切だと思っています。例え未知の分野だとしても、自分自身のこれまでのやり方を適用すれば良いからです。 私自身も現在の仕事は大学の専攻内容とは異なっていますが、選択を誤ったとは思っていません。友人、先輩、親、多くの人の意見を聞き、自分が何をやりたいか想像しながら、最終的に自分が出した考えを面接で表現してみて下さい。やまびこの面接官は必ず耳を傾けてくれます。